ロレックスの中でも高級感が溢れているヨットマスターⅠが好きで、購入したという方も多いのではないでしょうか。
人気高い時計ですので、使用しなくなった時には買取してもらうのがおススメです。
上手に一括査定を利用すれば、思いがけず高値で売ることができます。
ヨットマスターⅠのコンセプトと歴史について
スポーツで使うことを想定した時計でありながらも、パっと目を惹く高級感が特徴的です。
コンセプトとしても、ビーチリゾートを楽しむラグジュアリーなスポーツモデルということで、おしゃれな作りになっています。
ロレックスで製造されていた時計の中でもスポーツ系では、ここまで華やかさがある時計は珍しかったため、発表された時には盛り上がりました。
ヨットマスターⅠの歴史
ロレックスの中でもヨットマスターⅠが出てきたのは、1992年になります。
サイズもより多くの人の腕にフィットするようにと、メンズモデルだけでなくボーイズモデルやレディースモデルも出てきました。
ロレックスからはさまざまな時計が発売されていますが、高級シリーズの中の一つとなっています。
その後、1997年にはロレゾールモデルが出て、文字盤もホワイトやブルーなどさまざまな色が展開されました。
さらに、1999年には人気シリーズとなったロレジウムが登場し、ベゼルの表面やインデックスの外側にはプラチナが付いています。
今度は色をシルバーで統一し、こちらもラグジュアリー感たっぷりな時計となっています。
2007年にはヨットマスター2、2011年にはローズゴールドとステンレスのコンビモデルや2013年にはオールステンレス素材なども発売されました。
2015年には史上初となるラバーベルトを搭載した時計、2019年にはロレジウムがマイナーチェンジするなどヨットマスターは進化しています。
ヨットマスターⅠの特徴
回転ベゼルを使い両方向回転式にしていて、メモリも立体的に加工されています。
ほかのロレックスにはない独特なデザインとなっているのも特徴です。
通常のスポーツウォッチでは、ロレックスではオールステンレスモデルを利用している時計もありますが、ヨットマスターⅠにはありません。
それは高級ラインということもあり、これまでのスポーツウォッチにはない路線で作られています。
しかし、1999年に一度ロレジウムでプラチナとステンレススティールモデルを出し、この時には手に入れやすいということもあり人気が出た過去もあります。
ハイスペックで使いやすい
見た目は高級感がありますが、それだけでなく衝撃からも大変強く耐磁性もあります。
雰囲気だけにこだわっているわけではないため、さまざまなシーンでも安心して使えるのも特徴です。
特に防水性能は100mで、日常生活でも安心です。
基本的にロレックスで作っている時計はすべて頑丈でメンテナンス性も高いのですが、ヨットマスターⅠもハイスペックで人気があります。
サイズ展開が多い
1つのサイズだけでないため、より自分に合う時計を選びやすいのもヨットマスターⅠの特徴です。
そのため、カップルでお揃いの時計を着けたいという場合も、ヨットマスターⅠが選ばれることも多いです。
メンズとレディースのサイズを購入し、ペアウォッチとして使われています。
プレゼントとしても喜ばれますし、今でも人気があります。
中古品も人気がある
ヨットマスターⅠの中には生産が終了してしまっている時計もあり、デザインを見てほしいと思っても新品で購入が難しい商品もあります。
しかし、中古品では出回っている場合も多いため、そちらで自分の目当ての時計がないか探し購入している方も多々います。
そのため、中古品で売りたいと思った時にも需要があるため、高い金額での買取になる場合も多いです。
特に生産終了でレアな時計などは中古品としても少ないため、買取金額も高くなりやすいです。
素材にもこだわっている
見た目に高級感があるだけでなく、実際にも素材にこだわりを持っています。
ほかのロレックスにはない組み合わせのロレジウムを使用し、美しく光る光沢は人気を集めています。
ケースやブレスレットにはステンレススチールを採用し、文字盤にはプラチナを使っており、おしゃれです。
従来のスポーツウォッチとは差があるため、存在感が高いのも特徴となっています。
文字盤のカラーもさまざまな色がその時に作られるヨットマスターⅠによって変わるため、バリエーションの豊富さも人気の理由です。
ヨットマスターⅠのモデルチェンジ
モデルチェンジによる変更点をご紹介いたします。
ロレジウムの追加
1999年にモデルチェンジしたことを機会に、ステンレスとプラチナが合わさった素材「ロレジウム」のヨットマスターⅠが製作されました。
ロレゾールモデルの追加
ロレゾールとは、ロレックスの造語であり、ステンレスと18Kゴールドの組み合わせの時計の通称です。
こちらは初期モデルからモデルチェンジをしたことをきっかけに追加されるモデルとなります。
初期モデルは金無垢でしたが、ステンレスが入り上品かつ落ち着いた雰囲気になりました。
ケースサイズの偏移
ヨットマスターⅠは前述した通り、他のモデルと比べ、ケースサイズが変わってきたモデルでしょう。
初期モデルは40mmであったものが、次のモデルチェンジでは33mmになりました。
発売された1992年はケースサイズが小さめの時計が流行っていたことから、ヨットマスターⅠもその流行りに沿った発表と考えらます。
その次のロレジウムがラインナップに追加された1999年のモデルチェンジでは、また40mmにケースサイズが変更されました。
それから現行まで、ヨットマスターⅠは40mmを維持し続けています。
その他にはレディースの29mmの発売もされており、ロレックスのモデルの中ではサイズが豊富なモデルと言えるでしょう。
ヨットマスターⅠの型番を5つ紹介
ヨットマスターⅠの歴史を見てもわかるように、さまざまなタイプが発売されています。
こちらではヨットマスターⅠから出ている型番を、5つ紹介していきます。
ヨットマスターⅠロレジウム-268622
定価:1,282,600円(税込)
買取相場価格:1,420,000円
商品状態:中古品 2018年ギャラ
サイズ:37 mm
素材:オイスタースチール
2022年1月現在
ロレゾールと同様で、ロレックスが作った言葉になります。
こちらはロレックス、ステンレス、プラチナを合わせてロレジウムと表現しています。
使われている素材も名前の通り、904Lステンレスと950プラチナを使っているのが特徴です。
大人っぽく落ち着いた重厚感が好きな方に人気で、色も少し黒みを帯びています。
このロレジウムはほかのロレックス製の時計では使われていないため、ヨットマスターⅠの中でも人気が高いです。
ヨットマスターⅠ オイスターフレックスブレスレット-268655
定価:4,510,000円(税込)
買取相場価格:5,790,000円
商品状態:中古品 2020年ギャラ
サイズ:37 mm
素材:オイスタースチール
2022年1月現在
美しく高級感を大切にしながらも、アクティブなイメージもあるヨットマスターⅠ オイスターフレックスブレスレットです。
2019年に登場した新しいバージョンも人気があります。
エバーローズゴールドケースも大変おしゃれで、自慢したくなるデザインです
ヨットマスターⅠロレゾール(PG×ブラウン文字盤)-268621
定価:1,503,700円(税込)
買取相場価格:1,680,000円
商品状態:未使用品 2021年ギャラ
サイズ:37 mm
素材:オイスタースチール
2022年1月現在
ロレゾールの時計はさまざま人気があり売れていますが、中でも一番の人気を誇っているのがヨットマスターⅠロレゾール(PG×ブラウン文字盤)です。
ブラウンの文字盤が高級感もあり、ロレゾールのラグジュアリー感をさらに高めています。
またエバーローズゴールドとステンレスとの相性も良くマッチしているため、見た目を気に入り購入する方も多いです。
ヨットマスターⅠ金無垢-16628
定価:廃版のため不明
買取相場価格:2,870,000円
商品状態:中古品
サイズ:37 mm
素材:オイスタースチール
2022年1月現在
新しく発売されたばかりのモデルで、その高級感はファンを魅了しました。
腕に着けているだけで美しい光を放ち、存在感を出しています。
ベルト部分も触り心地はマットで、ツヤっとした質感も混ざった時計です。
ブレスレットの中心部分やベゼルのエンボス部分もプリッシュ仕上げになっていて素敵です。
ヨットマスターⅠロレゾール-16623
定価:廃版のため不明
買取相場価格:1,250,000円
商品状態:中古品
サイズ:37 mm
素材:オイスタースチール
2022年12月現在
ロレゾールというのは元々あった言葉ではなく、ロレックス側で作ったものです。
904Lステンレスと18Kゴールドを合わせたものを言い、美しい輝きで使いやすい時計です。
最初はイエローゴールドのみしかありませんでしたが、後からエバーローズゴールドの色も出ました。
ヨットマスターⅠを高く売るには
時計の買取を依頼する際には、そのままでは安くしか査定してもらえない可能性があります。
少しでも高く売れるように、コツを覚えておきましょう。
ほかのブランド時計と一緒に売る
もし売りたいと思っているのがヨットマスターⅠだけであれば良いのですが、いくつかそろそろ買取依頼しようと思っている時計などはないでしょうか。
ほかにも、ブランドのバックや財布でもい良いので、一緒に売りたいと考えているものがあれば一緒に持っていきましょう。
中には1点だけよりもまとめて持ってきてほしいと考えている業者もあり、おまとめ査定をしてくれて通常よりも高く買い取ってくれる場合もあります。
メーカーが価格を値上げした時を狙う
毎回値上げするわけではないから難しいかもしれませんが、定価の販売価格が高くなるというということは、中古品も一緒に上がります。
すると、必然的に買取金額が上がるため、予想以上よりも高く売れる可能性があるのです。
購入したいと考えている人も新品は高いから中古で妥協しようと考える方も増え、需要も多くなります。
さらなる高額査定を目指すために
ここまでヨットマスターⅠの買取価格や高価買取のための必要事項についてお伝えしてきましたが、あくまで買取価格というものは目安なので、査定の仕方や時計の状態によって査定金額が大きく変わってしまう場合があります。 手放してしまった後に「もっと高く売れたかもしれない」と後悔しないためにも、査定に出す際に気を付けるポイントを抑えておきましょう。
相場の流れを抑える
まず一番大切なことが、買取相場の流れを読むということです。
ロレックスはご存知の通り資産としても高い価値を持つため、他の資産同様景気の影響を受けて価格が変動します。
2020~2022年のロレックスの相場はまたしても高騰し続けました。 2020年5月ごろには一度下落したもののV字の回復を見せ、その勢いのまま現在まで高騰の流れが続いています。
何故ロレックスの相場はこのような高騰が続いているのか。
様々な要因が挙げられますが、我々全員に関わる事柄として世界規模の新型コロナウイルスの流行が挙げられます。
世界中の人と物の移動に制限が掛かる中、ロレックスもまた苦戦を強いられており、その影響が相場の異様な高騰の遠因になっているのです。 そのため、ロレックスの高騰についてはコロナウイルスの終息が大きなカギになるでしょう。
また、海外製品であるため為替相場の影響も大きく受けます。
一方で、ヨットマスターⅠを代表とするスポーツウォッチモデルは、安定した人気を誇っているため、それら経済的な影響により一時的に価格が下落したとしても、ある程度の期間を置いて復活する傾向にあります。
なので、ヨットマスターⅠを手放すことを考えている際に、価格が下落傾向にあった場合は、一度様子を見てみるのも手かもしれません。
査定で確認されるポイントを抑える
査定では買取相場が確認されたうえで、時計の状態確認が行われます。
その際に確認されるポイントは大きく分けて以下の3つです。
・未使用品か中古品か
・傷や故障があるかなど使用感について
・コマなどの付属品や、保証書は揃っているかどうか
一般的なブランド時計と異なり、ロレックスの場合傷や故障があったとしても値段がつくことが多いです。
修理に出したら逆に修理代が高くついてしまうこともあるので、気になったら一度査定に出してみることをお勧めします。
また、意外と多いのが付属品や保証書を持っていたけれど、出し忘れてしまうケースです。保証書があれば査定額が50,000円から100,000円ほど、箱や付属品があれば10,000円から100,000円ほどアップすると言われています。
ないと思っていても後々家で見つかったという例もあるので、査定に出す前に一度、揃っているか確認されることをお勧めします。
さらに、古いロレックスの方が高く買い取ってもらえると考えがちですが、1970年以前のアンティークロレックスやその他レアモデルではない場合は、新しいロレックスの方が品物として状態が良いとされ、高く買い取ってもらえる傾向にあるので、手放すことを考えている方はなるべく早く査定に出すことをお勧めいたします。
ヨットマスターⅠの高価買取は複数店舗の査定がおすすめ
ロレックス ヨットマスターⅠの現在の買取相場や買取価格について、お分かりいただけたと思います。
また、ロレックスの査定を行う際には複数店舗を比較することが大切であるということも知っていただけたと思います。
一方で、このご時世に1店舗1店舗出向いて査定してもらうのも難しいかもしれません。
最近では複数店舗の査定を一括で請け負ってくれる、一括査定サイトというサービスがあります。
一括査定サイトを利用すれば、家にいながらでも気軽に複数店舗から査定してもらうことが可能なだけではなく、複数店舗を比較した上で最高額での売却も可能です。 お手持ちの ヨットマスターⅠ の売却を検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
ヨットマスターⅠを売るならPREMIER VALUE一括査定がおススメ
ヨットマスターⅠは近年の買取相場が高騰しています。
ラグジュアリー時計として有名なヨットマスターⅠは、ショップにとっても在庫を切らしたくない商品の一つ。
買取相場が高騰している今はヨットマスターⅠを手放すにはちょうどいいタイミングです。 しかし、高騰している時の相場は不安定なものですから、ショップによって全く買取価格が変わる場合があります。
ロレックスのヨットマスターⅠを売る際には、事前に相場価格を調べておくことをおススメします。
おおよその買取額相場を知っていれば、値段の交渉がしやすくなるからです。
さまざまな業者を比べて、よりヨットマスターⅠを高く買い取ってくれるお店を探すという行動は重要になります。
しかし、実際自分でさまざまな店舗を回って、査定をしてもらうのは大変です。
弊社では専任のプロが各専門店と交渉を行い、より高く買い取ってもらえるように話をつけます。
交渉に関しては無料で行っておりますので、ご安心ください。
高級時計・高級ブランドバック専門のPREMIER VALUE一括査定では、特にロレックスには強く、最大で20社までの査定が可能ですので、ぜひご活用くださいませ。
利用料、査定料などは一切不要です。
すべて無料でお使いいただけます。
専任コンシェルジュが親切丁寧に対応させていただきますので、使い方がわからない場合でもお気軽にご利用くださいませ。
現在は買取価格が高騰している傾向がありますので、売却した金額で他のロレックスの時計を購入されるのもよいかと思います。
ヨットマスターⅠの購入方法は以下に記載させていただきます。